◆ 声質:テノール
1984年11月1日生まれ
さそり座・A型・子年
二期会会員。
◆ 出身:鳥取県米子市
◆ 米子東高等学校卒業
東京学芸大学音楽科クラリネット専修を経て
東京藝術大学声楽科バス専攻に入学。
3年次にテノールに転向後、安宅賞受賞。
同大学をアカンサス音楽賞、同声会音楽賞、 松田トシ賞を得て首席卒業。
2011年第1回武藤舞海外研修助成奨学金を得て
渡伊イタリア・ミラノ・ヴェルディ音楽学院ビエンニオ・声楽コース修了。
2012年東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程声楽(オペラ)専攻を
大学院アカンサス音楽賞を得て首席修了。
◆ 2008年イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大賞部門第1位2009年日伊声楽コンコルソ第1位及び歌曲賞受賞。2010年公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団より第15回エネルギア音楽賞受賞。2014年平成26年度(第25回)「五島記念文化賞」オペラ新人賞受賞。
東芝フィルハーモニー(河地良智指揮)、横浜交響楽団(甲賀一宏指揮)。読売交響楽団(現田茂夫指揮)、神奈川フィルハーモニー(松尾葉子指揮)、関西フィルハーモニー(藤岡幸夫氏指揮)など数多くのオーケストラと共演し、海外ではオーストリア・ウィーンのフィガロハウスやイギリス・ロンドンのショパンハウスにて演奏。イタリア・ヴィチェンツァの歴史的建造物、テアトロ・オリンピコにて日本イタリア協会・ヴィチェンツァ市共催の演奏会にも出演。
これまでに、テノールとして《イドメネオ》イドメネオ役、《コジ・ファントゥッテ》フェランド役、《椿姫》アルフレード役、《運命の力》ドン・アルヴァ-ロ役、《道化師》ペッペ役などを歌う。
声楽を常松喜恵子。奥田絋史、横山和彦、高橋修一、直野資、
アルベルト・クピード、黒田亜紀子、小森輝彦、ヨーコ・タケダ・ヴァサレの諸氏に師事。
◆ 2013年CHANEL Pygmalion Days ARTISTS2013年7月「乾杯の歌~KANPAI SONG~」(千住明作曲/辰巳琢郎作詞)をリリース。2014年2月《ドン・カルロ》東京二期会フランクフルト歌劇場提携公演の「ドン・カルロ」役に抜擢される。2014年・平成26年度「五島記念文化賞」オペラ新人賞受賞など数々の賞を獲得。年末の一大イベント“東急ジルベスターコンサート”、年始には“NHKニューイヤーオペラコンサート”に出演を果たし、2015年2月東京二期会パルマ歌劇場提携公演《リゴレット》マントヴァ公爵役を演じた。